噂によれば――
月の裏には、もうひとつの海が広がっているという。
そこには、万象の答えが眠っている。
目を覚ましたそのとき、木彫り人形たちが最初に見るのは――
薔薇色の海流に漂うガラス瓶か、それとも錆びたマストにとまる一羽の蝶か。
『シーオブレムナンツ』では、記憶を失った船乗り「セイラー」として、
出自不明の少女と共に、失われた記憶を追い求める海の冒険が始まります。
【楡木並にアタマがカタイ木彫り人形たち】
セイラーならば、「忘却の海」へ辿り着きたいと誰もが思うものだ。
この広大なオープンワールドで、個性豊かな木彫り人形木偶たちと出会い、
それぞれの特技を活かして、航海チームを編成できます。
大砲や艦船パーツを集め、己の誇りである船を武装し、荒波を乗り越えよ。
気に食わなければ、その場で刃を振るのか、あるいは、ふとよぎった迷いに従って、その命を見逃すか?
仲間をけしかけて交易の旅に出るか、それとも街に腰を据え、ささやかな暮らしを築くか。
まるで蝶の羽ばたきが嵐を呼ぶように、たったひとつの選択が思わぬ変化を呼び起こします。
海での偶然の出会いも、島の片隅で交わした言葉も、ほんの一瞬が、運命を変える扉を開くことがあるのです。
【オートピア、海の果ての避難港】
セイラーであっても、永遠に海を漂い続けたくはないだろう。
オートピアは、大海原に最も賑やかな「船乗りの都」。
航海に失敗したセイラーたちは、潮の流れに身を任せ、いつかはこの街へと戻ってきます。
より高性能な船へと改造し、大砲や祈祷石を手に入れ、次の航海への準備を整えよう。
夕暮れとともに、屋台から漂う香ばしい音と匂い、取引で大儲けした商人の金貨が鳴り響く。
麻雀に負けた者は席を立ち、釣り人の大漁がまた誰かの嫉妬を招く。
路地裏には群れる猫たち、
出航を夢見る血気盛んなオンドリ
ルーキーから名を上げたゴリラ、
そして人と動物を繋ぐ「通訳家」オウム…
オートピアに日が暮れれば、そこは一層賑やかに、そして危うく、欲深く――夜は更けていくだろう。
【不完全な旅路のはじまり】
セイラーならば、未知の航路に恐れを抱くものだ。
海は、恐ろしく、気まぐれな存在です。
気まぐれな天候は海域にも脅威をもたらします。
晴れ渡っていた空が一転、雷をまとった大波が水平線を引き裂き、
渦の奥底では、鱗を光らせる怪物がじっと息を潜め、
嵐のただ中には、空から巨獣が舞い降りてくる…。
船を降りて進めば、火山、熱帯雨林、白い砂浜など、多様な自然を秘めた島々が待ち受け、
さらに奥地には、名もなき遺跡に、奇習を今も残す古き部族の影が潜んでいる。
【激しくかき鳴らすギターの後に】
セイラーならば、ありきたりな人生なんて選ばないものだ。
海の浮力、気象、生態系など、リアルな物理法則を土台にしながら、
本作では、アニメ映画を思わせる鮮やかで力強いビジュアルが展開されます。
海の煌めき、多様な島々、そこに息づく物語や風土を包み込むのは、
鋭いラインが印象的な米国風のアート、ビビッドなグラフィティ、そして、不条理なユーモアを描き出すグリッチアートです。
個性豊かなフィールドボスに挑み、誰も知らない怪譚の謎を探り、
山奥に眠る秘宝を求めて旅を続ける。
そして、世界にただひとつの絶景と出会う。
浪漫と自由、そして型破りの海の冒険が、ここから始まります。
――ゲームの特徴――
・「レムナンツ」という無限のループ
出会い、別れ、そして絆。
全ての記憶は、やがて旅の果てにある「忘却の海」へ辿り着く。そこでは、記憶を遡る「権利」と、それに伴う「代償」を待っている。
色とりどりの記憶が、薔薇色の海流となって大海へと流れ込んでゆく。
・ターン制バトル × チームのシナジー
同じ冒険は二度とない、自分の選択がプレイスタイルを変える
信頼でつながる船団の編成は、仲間を集めるだけでは足りない。
失われた職業の継承者を探し、仲間に隠れたスキルを育てて、ターンバトルで最大限の力を引き出そう。
・海も街も、破天荒
冒険や失敗を恐れる必要はない。帆を上げるたびに、運命の始まりと終わりが繋がっていく。
最初の港は、あなたのように、掟破りでロマンチック。
海の奇跡は、あなたの選択によって無限に姿を変えていく。
――エンディング――
かつて航海を続けた船乗りたちの記憶は、やがて薔薇色の「記憶の海流」となり、
この海に点在する島々や、海獣たちの棲み処を静かに繋いでいく。
そしてまたひとつ、記憶ボトルが海に沈み、
水面にはきらめく薔薇色のさざ波が広がる。
忘れるな。
すべての航路は、ひとつの場所へと辿り着く。
――『シーオブレムナンツ(忘却の海)』、そこにすべての真実が眠っている。

























