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本作の主人公を務めるのは,前作の主人公ジェシー・フェイデンの弟「ディラン・フェイデン」だ。前作から7年後が舞台。人生の大半をFBC(連邦操作局)の本部「オールデスト・ハウス」での監禁と昏睡のなかで過ごしてきた彼が,初めて外の世界へと足を踏み出す。
それに伴い,ロケーションも前作の閉鎖的な舞台だったオールデスト・ハウスから,広大なマンハッタンへと移った。さらに戦闘は,前作の銃撃を中心としたスタイルから,変形武器「アベラント」を軸とする近接アクションへと変化している。
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主人公はジェシーからディランへ,舞台は屋内から屋外へ,そして武器は銃から近接武器へ。「CONTROL」らしい超常的な世界観を受け継ぎながら,さまざまな部分を大胆に作り変えた続編となっている。
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銃を捨て,近接戦闘主体へ。ディランが手にする変形武器「アベラント」
キービジュアルでも印象的に描かれている変形武器「アベラント」は,本作のアクションを支える大きな要素だ。
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戦闘中に音を立てながらダイナミックに姿を変えるのが特徴で,素早い突きとリーチを生かすランス,重い一撃で敵をまとめてなぎ倒す巨大ハンマー,高速の連撃を繰り出すブレードなど,現時点で確認できているだけでもその形態は実に多彩だ。
さらに興味深いのが,アベラントそのものが声を発すること。その正体は,本作の世界観の根幹をなす超越的な存在「The Board」だという。戦闘中には低く不気味な声を響かせ,ディランに語りかけてくる。
単なる武器ではなく,得体の知れない存在そのものを手にして戦うという設定も,「CONTROL」らしい不穏さを感じさせる。
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日本の映画やアニメから影響を受けた画作りと世界観
「CONTROL Resonant」の世界作りには,日本の映像文化からの影響も色濃く表れているという。開発チームからは,具体的に映画「パプリカ」やアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」,そして黒澤明監督の作品名が挙げられている。
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ディランの精神世界におけるノンリニアな編集や不条理な空間のつながり方は「パプリカ」から。ボスの攻撃パターンや幾何学的な共鳴の演出,巨大な共鳴体との戦闘デザインは「エヴァ」から多大な影響を受けているとのこと。
黒澤作品についても,映像の構図や演出を深く研究したそうで,日本の映像表現を単なるオマージュにとどめず,空間設計やボス戦,画作りにまで落とし込んでいる点が興味深い。
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東京ゲームショウ2026にプレイアブル出展中!
本稿で紹介している「CONTROL Resonant」は,東京ゲームショウ2026のセガ/アトラスブース(ホール4/04-N01)にプレイアブル出展されている。会場ではPlayStation 5版をプレイでき,主人公ディラン・フェイデンを操作して,超常現象によって大きく歪んだマンハッタンでの探索や戦闘をひと足先に体験できる。
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変形武器「アベラント」を駆使した近接戦闘や,浮遊,空中ダッシュなどを組み合わせた立体的なアクションは,前作と異なるプレイフィールを生み出しており,触れることでその魅力がより伝わるはず。
記事を読んで本作が気になった人は,ぜひセガ/アトラスブースに足を運び,新たな「CONTROL」の感触をその手で確かめてほしい。
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